クリーニング店では、洗浄前に前処理をしてから洗っているお店が大多数です。
前処理の目的は、手軽に誰もが水溶性のシミや汚れ、ドライ洗浄で落ちない汚れなどを
落としやすくするために行っています。
しかし、現実は前処理をしても食べこぼしのシミや汚れは取り除けないと思っていませんか?
『前処理をしないより、やったほうが多少はマシ』ぐらいの感じで考えてませんか?
そのように感じているのなら、前処理剤選びをもう一度見直してみては如何ですか?
こじろうを使用しているクリーニング会社さんからは…
『90%くらいのシミや汚れに効果的です!』
『シミ抜き機の出番が少なくなりました!』 などの驚きの声が届いています。
それもそのはず、こじろうは、シミ抜き台でのシミ抜きの性能で効率を
トコトン追求したシミ抜き剤として生まれた前処理剤なのです。
つまり、前シミ抜きの品質とスピードの追求をした結果、
シミ抜き剤が前処理剤になったということで、
そもそもコンセプトが他の前処理剤とは異なります。
こじろうを使用すると、クリーニング工場に入荷する約90%のシミや汚れに対応でき、
シミ抜きが激減すると大好評で、残りのシミは、一部特殊なシミと黄変のシミぐらいと大好評です。
【使用方法】
基本的に原液使用、シミや汚れ部分に噴霧します。
※希釈(水で3倍まで)しても使用できますが、その分効果は弱くなります。
【注意点】
※ラメ、顔料プリントには使用しないでください。
※水だけで脱色するような染色が弱い衣類には対応できません。
※少しの水分だけで毛羽立ちが発生する衣類には使用しないで下さい。
【具体的な使用例】
①ドライクリーニング時の汗抜きとして使用する。
前処理剤 こじろうの含有水分は、30%
ですから、ドライクリーニング時、ちょっとした脇の汗汚れ部分に
噴霧して洗えば、汗汚れが取り除けます。
「ウェットすると色が出る」
「ウェットすると風合い変化や縮みが心配」
「後の仕上げが大変」 など…
ウェットするのはちょっと気が引ける衣類に、こじろうを噴霧するだけで
ドライクリーニングでも汗汚れが除去出来ます。
※大量に付着した汗汚れは、ウェットクリーニングがおすすめです。
②水洗い衣類の前処理剤としても有効
こじろうは、油性の汚れに有効で、溶剤でも水でもすすげるので、水洗いの衣類にも使用出来ます。
マジックのシミも落とすくらい洗浄性が高いので、襟ぐりの皮脂汚れにもとても有効です。
※ご使用の際には、上記使用方法、注意点をよく読んでご理解のご使用下さい。