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ワンポイントアドバイス

夏の『しまい洗い』をオススメします。

夏の間、汗を吸った衣類はたとえ家庭で水洗いをしたとしても、

皮脂汚れやタンパク汚れが完全に落ちきれていない場合があります。

しまう前には、一度、クリーニング店へご相談することをオススメします。

その際に、汗抜きクリーニング、またはWクリーニング等※

(※クリーニング店によって名称が異なります。)

をご指定頂くと、黄ばみやカビの発生、虫喰いを予防できます。

お気に入りのお洋服を長く愛用して頂く為に、

クリーニング店を上手にご活用下さい。

こんな、のぼり や ポスター を貼ってあるお店へ。

お問い合わせしてみてください。

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『落ちないよ。』って言われた。

弊社スタッフの営業日報に目を通していると

『〇〇という商品を提案してます。』

『〇〇のサンプルを渡しました。』

そして

『サンプルを使って見たけれど、汚れが落ちないと言われてしまいました。』

まあまあ、ありがちな事ですね。

とは言え

せっかくサンプルを使って頂いたというのは

お客様は、何らかの期待をされた訳です。

やはり、結果を出さないとダメでしょ。

結果=衣類を損傷することなく、目的とする汚れがよく落ちた。

結果は出た。

しかし

その時点で、採用になる、ならないは

いろいろな理由があると思います。

『今までのが在庫があるから、無くなったら使うよ。』

『価格がちょっと高いから、もう少し何とかならない?』

ここまで行けばまあ、合格点かな。

でも、使ってもらって提案通りの結果(汚れ落ち)が出ないのは

そもそも、提案の仕方に問題があるのでは?

本当に、そのお客様 1社1社、1人1人が求めている物をご提案したのでしょうか?

衣類の素材や加工、縫製状態によって、

洗い方、洗浄剤、加工剤等の選定は当然変わります。

『本当に良いと思う物をご提案しています。』と言うのは簡単。

その前に、お客様の情報収集が不足してませんか?

製品の絶対品質だけじゃダメですよ。

 『メーカーが良く落ちると言っています。』では売れません。

現場で起きている、あるいは今後起きそうなトラブルを解決できる物

既存使用品の相対品質(費用対効果・コスト提案)

使い勝手がよい商品(作業現場のスペースや製品の荷姿等)

クリーニング業専門の資材卸商社なんですから

もっと、俯瞰的に現場を見ることが大切ではないでしょうか?

読者の皆様、すみません。

今回は、弊社スタッフへ提言となってしまいました。

補助金の活用について

小規模事業者持続化補助金の追加公募が発表されました。

公募期間4月14日(金)~5月31日(水)となっております。

補助対象者は以下の通りです。

◎卸売業・小売業 常時使用する従業員の数  5人以下

◎サービス業(宿泊業・娯楽業以外) 常時使用する従業員の数  5人以下

◎サービス業のうち宿泊業・娯楽業 常時使用する従業員の数 20人以下

◎製造業その他 常時使用する従業員の数 20人以下

補助率は…補助対象経費の2/3以内

補助金は…上限50万円

となっております。

繁盛期の忙しい時期ではありますが、是非、この機会にチャレンジしてみる事をオススメします。

対象となる事業の規定は以下のとおりです。

『経営計画に基づき、商工会議所の支援を受けながら実施する販路開拓等のための事業。

あるいは、販路開拓等とあわせて行う業務効率化(生産性向上)のための事業。』

要は、小規模事業所が収益UPを実現する為の施策について、補助金が出るということです。

いろいろな取り組み事例が考えられますが、

特にオススメしたいのは

【広告費】…チラシ、ポスティング、DM等の作成、配布。

【機械装置等費】…販売管理機能の付いた、POSレジの導入。

※但し、POSレジに関して、今のところは…

軽減税率対策補助金 を活用する事をオススメします。

こちらの補助金も平成30年1月30日まで申請期間が延長されました。

ですので、今からでも、十分間に合います。こちらの補助金は、

経営計画書の作成等は必要ありません。

軽減税率対策済のPOSレジを購入するだけでOKです。

詳しくは、弊社までお問い合わせ下さい。

 

持続化補助金については

まず、地元の商工会、商工会議所へお問い合わせ下さい。

商工会、商工会議所で申請のサポートをしていただけます。

弊社においても、小規模事業者持続化補助金及び

軽減税率対策補助金申請のお手伝いをさせて頂く事も可能です。

但し、申請したものが必ず採択されるとは限りませんので、予めご了承下さい。

しまいこみセット

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しまいこみセットの採用店が増えております。

それに伴い、しまいこみセット関連商品の

お問い合わせも増えております。

『平面用はあるの?』

『のぼりやポスターは?』

『指示タックは?』

もちろん、ご用意できます!

しまいこみセットを導入する際のツールは

一通り揃っております。

ここに、改めて注文書を貼っておきますので、

是非、ご活用下さい。

しまいこみセット関連ツール注文書.pdf

ちなみに、

防虫・防カビ不織布ロールタイプの

2017年1月1日~4月10日までの

弊社での販売数量の昨年対比を見てみると…

既に、152%という数字が…

さらに、一昨年からだと437%という驚異的な数字が…。

しまいこみセット

まだ、導入されていないお店は

今すぐやりましょう!

受付の際、

『仕舞われますか?それでは

しまいこみセットにしときますね!』

これでOKです。

店頭販売商品としても、

めっちゃ売れますよ。

毛玉取り

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寒の戻りとは言え、朝からとても寒い日になってしまいました。

繁盛期はもう少し先かな?今朝、朝礼の際に、そろそろ繁盛期になるので

セーター、ニット、コートの毛玉取りのお話しをしました。

毛玉取り機もいろいろあって、

電動のタイプから、馬丁型ブラシ、スポンジタイプ、メッシュタイプ…

ホームセンター、ドラッグストア、ネットショップで多種多様な物が販売されています。

その中で、一昨年、TVショッピングで大ヒットした商品がありましたね。

【グリーナー(Gzleener) 】  ※www.cleaning-shizai.com でも購入できます。

昨年末には、売れすぎて在庫が無くなりプレミア価格で販売されていたこともありました。

確かに、毛玉が簡単にラクに取れる。

ご購入頂いたクリーニング店の皆様からも、それなりのご評価をいただきました。

ただ、3,600円(税別)という価格設定ですので、なかなかお高い印象が…。(^_^;)

(現在は3,000円くらいで購入できるようですが)

我々が業務用で購入するなら、3,000円前後なら、安いと思いますが、

毛玉が簡単に!しかもよく取れる!!そんな噂を聞いて、

一般の消費者が毛玉取りで3,000円以上の物を買っているんですよ。

しかも、TVショッピングで・・・。(・・;

そこに、商機(ビジネスチャンス)は十分あるのでは…!?

そこで、【グリーナー】を購入して頂いた皆様

もちろん、それ以外の【毛玉取り機】をご使用の皆様も

是非、毛玉取りをメニュー化してください。

セーター1着 100~200円

コート 1着 200~300円

このくらいは頂けるのでは…?

そんなこと 『ウチは、無料でやってるよ…』というお店もあるでしょう。

それはとても素晴らしい事ですが、どれだけ伝わっていますか?

もっと!…しっかりと!!…ときには押し付けがましてく!!!

お客様に伝えて下さい。

ニット、セーター類は家庭で洗っている方、すごく多いですね。

『毛玉とってくれるなら、クリーニングに出そうかな…。』

今は、そういう時代かも知れませんよ。

防虫カバーが欲しいので、クリーニング店に買いに行く時代ですから…。

 

お金が残る経営

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お正月休みが明けて、またすぐに連休。

この2日間はしっかりお休みさせて頂きました。

明日からが本格的な仕事始めのような感覚です。

この連休は、読書と資料つくりに充てることができました。

 

昨年から、クリーニング業界は人材難

求人広告を出しても、なかなか集まらない。

最低賃金も一昨年からは約3%ほど上がっています。

とにかく人の確保が難しい1年でした。

この状況は今年も続きそうですね。

人材を確保するためには

やはり人件費を上げていくことと

働く環境の整備が不可欠な時代となりました。

しかし、これは簡単な事ではありませんね。

当然、お金が掛かります。

その原資は何処に…?

やはり、売上を上げないとお金は増えません。

しかし、ただ闇雲に売上だけを上げても

お金が残るとは限りません。

売上を上げることと同時に、

しっかりと利益(お金)が残る体質にしないといけません。

「売上を作るのは店舗(営業)、利益を生むのは工場」

すごく大雑把な表現で恐縮ですが…。

工場の経費≒変動費ですから当然、利益は出るはずです。

問題は…店舗(営業)です。

店舗(営業)の経費≒固定費

売上が下がっている昨今、

店舗(営業)で、工場の利益(お金)を食いつぶしているケースが多いように思います。

ある一定の売上以上が無いと、どんどん悪い循環に入っていきます。

売上が上げ難い時代ではありますが、そんな中でも、しっかりと業績を上げているお店も

当然あります。そんな会社では、計数管理をしっかりしているので、しっかりと利益(お金)を残し、

新たな投資(人や設備へ)も行い、良い循環になっています。

 

もっと、いろいろと書きたい事がありますが、書ききれないので、このへんで止めにします。

冒頭に資料を作ってました、と書きましたが、

人件費(時給)と生産性についての早見表を作成しました。

ご参考になれば幸いです。

人件費(時給)と生産性.pdf

茨城県の最低時給も

平成28年10月1日より 771円になっています。(昨年度は747円)

近い将来には、地方でも、時給1,000円時代が来る可能性があります。

ぜひ、生産性について、しっかりと考えていただきたいと思います。

年始一発目から長くなりましたが、どうかご了承ください。

今年も、皆さまに役に立つような情報をお届けしていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。m(__)m

                              株式会社 宮商 代表取締役 宮川武士

 

 

軽減税率対策補助金

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平成31年10月1日から、消費税の軽減税率制度が実施されます

これに対して、国の補助金制度があるのはご存知かと思います。

既にご活用されている方も多いと思います。

弊社のお客様に於いても、

『申請が受理され、補助金の交付を受けました。』

という報告が届き始めております。

この補助金制度ですが、

当初、来年(2017年)の3月末までの申請分に適応される予定でしたが、

11月18日に消費増税延期法が成立し、

平成31年10月1日より軽減税率制度を実施する事が決定。

中小企業への支援策である、軽減税率対策補助金も

その申請期間が、平成30年1月31日まで延長されることが決まりました。

POSレジの導入をご検討中のクリーニング店の皆様

是非、ご活用下さい。

詳しくは、下記のページをご確認下さい。

軽減税率対策補助金 (中小企業庁)

申請方法等については、弊社へお気軽にお問い合わせ下さい。

info@miyasho.co.jp

担当:宮川武士

 

溶剤管理のコツ...。

αクリーン.jpg

先日、TOSEI さんの新しい石油ドライ機を納品する機会がありました。

(※新型は16㎏機(DMI-164 )のみとなっております。)

今回のモデルチェンジの大きな変更点は、カーボンタンクが追加されたことです。

470フィルター2本分のタンクに加えて、30L(5L×6袋)分のカーボンを併用できるようになりました。

これで、山本製作所さんの16㎏機と同じ仕様になりました。

とても良い事だと思います。溶剤管理がよりし易くなりましたね。

以前にも、ブログで書いたことがありましたが、

本来は、このスタイルが正しいはずです。

というのも…

ろ紙と吸着剤の寿命は異なるからです!

そこで、ご提案です!!

TOSEI さんの新型のドライ機(DMI-164)では、

フィルタータンクには、ろ紙のみのフィルターを入れて、

カーボンタンクと併用して使用して欲しいと思います。

そうすることで、

フィルターの圧力が上がったら、フィルターだけ交換する。

溶剤が着色したら、カーボンだけ交換する。

更に便利な点は、酸価、水分濃度が上がった場合でも、

6袋入れるカーボンの中に、脱酸剤・脱水剤を混ぜて使用することができます。

季節によって、被洗物によって、溶剤の状態は日々変化します。

ろ紙(フィルター)と吸着剤(カーボン・脱酸剤・脱水剤)を別々に管理出来る事は

溶剤管理のし易さに加え、交換作業が少し楽になります。

更には、産業廃棄物の減量、コストダウンにも繋がると思います。

今回、新しくなった TOSEIさんの DMI-164だけでなく、

従来より、山本製作所さんの16㎏機をご使用になっているお店は、

ろ紙(ペーパーフィルター)+吸着剤(活性炭、脱酸剤、脱水剤)でのご使用をオススメ致します。

是非、お試し下さい。

溶剤管理がし易くなりますよ!

以前、書いたブログ記事はこちらです。

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